1989年、新語部門、金賞はセクシャル・ハラスメント。銀賞はHanako、銅賞はデューダ(する)でした。
銀賞は、Hanako、女性雑誌のことです。
1989年新語部門、表現賞は、まじめ×ゆかい。濡れ落葉です。
1989年は、まだ言葉がちょっと難しく、わかりづらい時代と言う印象があります。
1989年、流行語部門、金賞はオバタリアン、銀賞はケジメ、銅賞は「24時間タタカエマスカ」です。
金賞のオバタリアンとは、どのようにしてこの言葉が生まれたか、ご存知でしたか?
ホラー映画のバタリアンと、オバサンを合成したマンガ、オバタリアンからこの言葉が生まれました。
「24時間タタカエマスカ」は、栄養剤リゲインCMから生まれた言葉です。この年の夏、甲子園の応援ブラスバンドにまで登場するほどの流行になりました。
1989年、流行語部門、大衆賞はイカ天、「こんなん出ましたけど〜」です。
イカ天とはてんぷらではなく、平成名物TV、イカすバンド天国の略語を言います。
このテレビ番組は、勝ち抜き戦で素人バンドが争い、プロ活動を始めるバンドが出たほどの大ヒットの番組です。
1989年、特別部門、特別賞は『壁』開放。
ベルリンの壁が打ち壊された、歴史的出来事が起こりました。
そして特別部門、特別賞は平成。
この年の1月8日、昭和から平成に変わります。
それにともない平成の文字は、あらゆるところで使われました。特別賞受賞者は、平成になって初めて誕生した赤ちゃんに贈られました。
1989年特別部門、語録賞はNOと言える日本。
受賞者は石原慎太郎さんです。
他によく使われた言葉は、オタク、リゲイン、はちみつレモン、カラオケボックス、吉本バナナ、けばい、バイリンギャル、アッシー、みつぐ君、3K(汚い きつい 危険)ホコ天、ツーショット、グッドですよ、イケイケ、Mr.レディなどの言葉が流行していました。
どれも懐かしく思えます。
