1988年、新語部門、金賞はペレストロイカ。銀賞はハナモク、銅賞はトマト銀行です。
ハナモクとは、週休2日制が定着した時代に、木曜日が遊ぶには最適な日と言うことで、この言葉が流行しました。
1988年、新語部門、表現賞は遠赤、カイワレ族です。
この年は、現代と同じく健康ブームでした。遠赤とは遠赤外線のことを指しています。
カイワレ族とは、完全な管理のもとに育てられるカイワレ野菜と、管理社会の中でしか生きることが許されない中学生、高校生の姿を照らし合わせて流行した言葉になります。
1988年流行語部門、金賞は、今宵はここまでに。銀賞はドライ戦争、銅賞はシーマです。
ドライ戦争とはビールなどに使われている、ドライからこの言葉が流行りました。
シーマは、日産が新発売した高級車で、爆発的な人気を博しました。この年は、高級品志向の商品が数多く発売され、日本人の意識の変化の言葉としてシーマ現象と言われました。
1988年、流行語部門、大衆賞はアグネス論争、5時から男、しょうゆ顔、ソース顔です。
今の時代に、5時から男の言葉を使うと、空気が冷めるかもしれませんが、逆にうけるかもしれませんね。
女性が好みのタイプを聞くとき、今でもしょうゆ顔、ソース顔は使われている言葉です。1988年にしょうゆ顔、ソース顔が生まれたんですね。
1988年、特別賞部門、特別功労賞は、一村一品、ヒューマン・ブランドです。
1988年、特別賞部門、人語一体傑作賞は「ユンケルンバ ガンバルンバ」
1988年、特別賞部門、報道傑作賞は「ふつうは“汚職”と申します」
よく使われた言葉には、Xデー 、フリーター、プータロー、のりピー語、逆輸入、ゲロゲロ、セクハラ、くう・ねる・あそぶ、オバタリアン、ファイブミニなどが上げられます。のりピー語は言葉だけでなく、文字まで流行りましたね。
